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September 3, 2011

きをく

自分が自分に。

残すことば。

ここのブログの文章は嫌いじゃない。

昔から人としてダメだったから、自分がどこかで微笑んでいるようなきがするだよね。

「いつまでたっても駄目だな」って。

これがバカの壁ってやつなのかな。

古いか。

最近ふときづくとお父さんとのエピソードがふと思い出す。

お父さんがうれしそうに娘のことを知りあいのおじさんに話している横顔。

厨房からカウンター越しの知り合いのおじさんにうれしそうに話しているの。

娘に腕時計がどうとかこうとか。

会話の内容はかすかな記憶だけど。

映像が頭から離れない。

頭から離れないんだ。

無意識にいるとその映像が流れる。

僕がたぶん21歳くらいの記憶。

ずっとこの記憶の持ったまま生きていくのかな。

もっといい思い出がたくさんあるはずなのに。どうしてこの記憶がよみがえるんだろう。

だれでも消化しきれない思い出のようなものがこうやって蘇ってくるものなのかな。

お父さんは僕のことをどう思っていたのだろう。

生まれたときうれしかったのかな。

命の授かった時、手放しに喜んでくれたのかな。


なんて30過ぎた大人が思うことではないか。笑

新しい楽しい記憶をつくりたいな。

投稿者 シゲハルオ : September 3, 2011 4:10 AM

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