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October 27, 2007
HOTORI:そこに山があったから。の巻
今日はHOTORIの日。
今回も登山だ。なんだか天気が不安定。本当は由布岳に行く予定だったけど、秋月に変更になった。秋月の古処山に登ってきた。
秋月はとてもきれいな所。
自分の家から結構近い印象を受けたけど緑と川とがいい感じの所だった。秋月。僕の好きな感じの所だった。
古処山。前回の宝満山と比べたら野生的だった。
雨が降ったあとだったので、シトシトしてて。沢ガニ達も道に出てきていてよけるのが大変なくらいいっぱいいた。結局沢ガニ踏んだ。ごめん。
登山道は川と並走してる感じ。すごく空気が美味しく感じたし水の音がすごく心地よかった。しかしやっぱり登山。スゲー途中ヤバイなと思うくらい足が上がらなくなってしまった。
登りながら登山の魅力について考えた。
山は「登れないかも。」とか「きついかも。」といった個人に悩みと言うか課題というか、そういった問題を与えてくる。だけど山頂に着いた時にその壁というか課題のようなそんなヤツが一気に解消される。答えをくれる。そういう所に爽快感があるんじゃないかって思った。もちろん地球を感じる事ができていろんな植物や生き物も登場してくれることも魅力だけど。
生きてて考える悩みの答えって簡単には出てこないし。死ぬまで分からない課題も沢山あるのだと思うのだけど、登山は問題と答えセットになっていて山を去る時にはスッキリした気持ちで帰れる気がする。下手したら日頃の悩みも一緒に解決してくれてる気がする。
そんなこんなで山頂には到着。1時間半くらいで登ったとの事。
宝満山よりワイルドだけど登りやすかった。
山頂でごはんを食べる。霧であまり景色はみれなかったけど、気持ちがいいね。友達の漬けたらっきょや栗も食べた。
山頂には車じゃ来れない。当たり前の様で今の世の中じゃ意外なことなのかも。
帰り道はちょっと危険。
地面が滑る滑る。ちょっと危険やった。みんな滑った。
帰り道、車の整備工場へ。
あまり来ない所だけど、すごく楽しい感じ。ジャンプする車とか作られているみたい。
自分はやった事の無い事をする事が苦手で車の買い方も分からなかったけど、ちょっと車が買えるかもと実現へ進展した。ドキドキしてる。（ありがとうございます。）
HOTORIに関わる人たちはみんないい人で話し好き。
その話を聞いているのが楽しい。
次の山はどこにしよう。ちょっと調べてみようと思う。
「僕の道には山がある。山の上には僕の答えがあるんだよ。」
投稿者 シゲハルオ : October 27, 2007 12:30 AM